些細なことだけど子供の成長を実感した朝
毎朝、幼稚園バスで幼稚園に通っている次男。基本的に幼稚園のことは好きであまり嫌がることはない。
が、夏休みが終わって2日目の登園日。次男はまだ生活のリズムが戻ってなかったのだろう(これは親のせい)、この日は遅く起きたため、バスが来る前の家での遊び時間が短くなってしまった。
もっと遊びたいと泣き叫びながらバス停へ向かう(引きずられる)次男。
2学期早々、今日はこんな怪獣のような次男をバスに押し込まなければいけないのか…?
そうこうしてる内に遠くにバスが見えた。
え、みんなに泣いているところ見られたくないんだね。
シャイでお外では割と控えめな次男の性格。いつも私にべったりくっついて、幼稚園は好きだけどママと離れるのがさみしいと毎朝言っているけど、次男には次男の世界がきちんとあって、そこでの「顔」もちゃんと持っているんだ。赤ちゃんだと思ってた次男、そんなことできるのっ!って私には意外な行動だった。
些細なことだけど、先生やお友達に見られないように ”涙を拭った” それだけのことだけど、赤ちゃんだった次男が”人間らしい”仕草をする、私の知らない次男の一面を見て、それだけで成長を感じ朝からジーンとした。
最近のコメント