育児あるある  近くて遠い50cm

 

子供に何か食べ物を食べさせる時。

 
ゼリーを護り過ぎて「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」の聖杯の老騎士風

どこのお宅もそうだと思うけど、簡単に「はい、どーぞ」「あーん」とはならない。

突然、部屋の中が大海原になり、沈みそうな船で出航する。(沈没寸前なのでなかなか進まない)

危険な高い山がそびえ立ち、やっと超えた先には炎の大地。

宝物(ゼリーひとくち)をゲットするには危険な旅に出発し、困難な道のりを勇気を持って超えなければならないのだ。

一方、宝物のゼリーを持ちながら勇者を待つお姫様(あるいはゼリーの守護者)も道中なま温かく見守り、小さな勇者の到着を辛抱強く待たなければならない。

ある意味これは予告なく始まる、親の忍耐を試す私への試練でもある。子供はいつも一生懸命、命がけ。