Ouch(アウチ)と痛い
この前ボブの足を間違えてふんでしまった。
ボブは大きく口を開けて「Ooooooouch(アーーーーーーウチ)(痛い)!!!」と叫んだ。
やーねぇ、大げさに。
でもボブは痛い時は大きな声で「アーーー!!」と叫ぶでしょ、痛い時はお腹の底から大きな声で「アーーウチ!!」は普通だよ、と言った。
確かに「ア」は口を大きく開けてお腹の底から大きな声を出して痛みを外に出すイメージ。
日本語はどうだろう。
痛い時は「イーーータイ!!!」
「イ」は歯を食いしばって痛みを内側に我慢するイメージ。
痛みを外にアピールじゃなくて、周りに見せないで我慢する感じ。
昔の人は痛みさえ大げさにせず謙虚でいることを美徳としていたのかな(妄想過ぎ?)
痛さを表現する言葉一つでも、その言葉の表現の根底にあるその国の文化や考え方の違いがありそうで面白い。
最近のコメント